
戸建て マンション
「リフォームに適した中古物件を自分で選べる」自信がありますか?
エリアによって、新築の物件には手が出ないという場合、中古物件を買ってリフォームをするというのは、とても賢い選択だと言えるでしょう。
「中古物件を買ってリフォーム」を成功させるには、
1.リフォームの希望を叶えられる物件選び
2.信頼できるリフォーム会社
の2つが欠かせません。
ここでの大きなポイントは、
2.信頼できるリフォーム会社
を「先に」選ぶということです。
なぜかって?
それは、
物件購入後に、希望するようなリフォームができないことが判明した
という事態が、少なからず発生することがあるからです。
たとえば、
「お風呂を移動したかったのに、動かせないの?!」
「フローリングに張り替えたかったけど、マンションの管理規約でカーペットしか認められないなんて・・・」
「欠陥住宅だった!補修にこんなに費用がかかるとは・・・」
「物件にお金をかけすぎて、リフォーム予算が足りなくなっていた」
などなど・・・
家は大きな買い物なので、「気に入らなかったから買い替えよう。」というわけにはいきません。
そのような事態を避けるためには、
リフォーム会社と一緒に検討中の物件を見に行き、
「希望のリフォームができる物件か」
「どの程度の補修が必要か」
「希望のリフォームをするには、どの程度の予算が必要か」を
確認してから購入すれば安心ですね。
リフォームを前提とした中古物件を購入するときは、
事前にリフォーム会社に相談することをおススメします。
もちろん、さくらリフォームでも、物件購入前のご相談・同伴を随時受け付けております。
「中古物件を買ってリフォーム」のメリット
周辺環境を確認できる
新築は図面やモデルルームで想像するしかないのに比べ、周辺環境や部屋から見える景色、日当たりを確認できます。ご近所の様子や、マンションの場合は管理状態や共有設備も確認できます。
お財布に優しく、物件の選択肢が広い
新築では手が届かなくても、中古物件なら予算内で購入できることもあります。物件価格は新築後15年間で大きく下落し、その後は景気に応じて緩やかに上下する傾向があります。
そのため、築20年以上の物件を購入すれば、市場価格が大きく下降するリスクを避けられます。
ご希望のエリアがある場合、
新築は限られたプロジェクトから選ぶことになるので、希望通りの新築物件を探すのは難しいです。
でも中古物件にも目を向ければ、「駅から徒歩5分以内」や「閑静な住宅地」などの条件を満たす物件に出会う可能性が広がります。
間取りや内装、設備が気に入らない物件でも、リフォームすれば解決します。
「立地や日当たり、周辺環境の条件を満たせればよい」と割り切れば、選択肢を増やすことができます。
好みの間取り・内装にできる
物件購入の予算を抑えられる分、内装や設備にこだわれます。手頃な価格で、おしゃれな家に住めます。
ハウスメーカーの新築戸建てや新築マンションは仕様が決まっているので、無難で画一的。
自分好みの内装や水周り設備にこだわりたい方は、リフォームをお勧めします。
リフォームなら、お好みの商品を幅広く選び、世界に1つだけの家をつくることができます。
あえて古い部材を残すなど、新築にはない、レトロで味のある雰囲気を生かしたリフォームも可能です。
建物の性能を向上させ、寿命を延ばせる
大掛かりなリフォームする際は、住宅を骨組みだけの状態にして、専門業者による建物の検査・診断を行います。建物の健康状態に応じた対策を行えば、リフォームせずそのままお住まいになるより、安心です。
耐震補強と合わせて、断熱工事や二重窓などの対策を行えば、住み心地をアップさせることができます。
建物の中で、いちばん傷みやすいのが配管。
交換することで建物全体の寿命を延ばし、長く安心してお住まいになれます。
地球にも優しい
既存の建物を活かすので、新築に比べ廃材が少なく、環境にやさしい住まいづくりが可能です。さらに、断熱性能を上げて光熱費を大幅に削減したり、四季を通じて快適な空間を実現できます。
「中古物件選びのポイント:マンションの場合
新耐震基準か
戸建てはリフォームで耐震補強ができますが、マンションの躯体は共有部のため、個人で耐震補強することができません。よって、耐震性の高い物件選びが重要です。
1981年6月に「新耐震設計基準」が施工され、1981年以前の基準を「旧耐震」、以後を「新耐震」と呼んでいます。
築20年以上の物件は価格が下げ止まっている点では安心ですが、「旧耐震」の建物の場合は注意してください。
リフォームに適した構造か
マンション全体の構造は、ラーメン構造と壁式構造の主に2種類があります。・ラーメン構造は柱と梁で支えているので、間取り変更がしやすいです。ただし、部屋の隅に柱や梁の凹凸がでます。
・壁式構造は壁と床で支えているので、大幅な間取り変更は難しい場合があります。
希望の間取りによって、構造を選択する必要があります。
住戸内の構造には、天井は「二重天井」と「直天井」、床は「二重床」と「直床」という種類があります。
リフォームしやすいのは、配管を移動しやすい「二重天井・二重床」ですが、
一概に「直天井・直床」のマンションが良くないわけではありません。
直天井や直床のマンションであっても、リノベーションで手を加えることによって十分に快適で素敵な空間をつくることは可能です。
周辺環境はどうか
駐車場や駐輪場などが実際に利用可能か、また、騒音があるかなど周辺環境にも気に掛ける必要があります。また、インターネットやケーブルテレビの設備の有無も確認しましょう。
管理状態は良好か
過去に修繕がきちんと行われてきたか。今後の修繕計画の内容および、そのための修繕積立金がきちんと積み立てられているか、確認が大切です。
廊下やエレベーター、建物周りがきちんと清掃されているか、廊下の照明は切れたまま放置されていないか、避難階段にものが置いたままになっていないかも確認しましょう。
ずさんな管理がされている物件は、控えたほうがよいかもしれません。
リフォームローンを組める物件か
中古マンションの場合、新築と異なり、長期のローンが組めないことがあります。土地が所有権ではなく借地権の物件の場合、担保価値が低いとみなされ、ローン自体が組めない場合もあります。
中古と新築では、審査のレベルが異なる場合があるので、注意が必要です。
中古物件選びのポイント:戸建ての場合
新耐震基準か
リフォームで耐震補強はできますが、耐震性の高い物件にこしたことはないですよね。1981年6月に「新耐震設計基準」が施工され、1981年以前の基準を「旧耐震」、以後を「新耐震」と呼んでいます。
築20年以上の物件は価格が下げ止まっている点では安心ですが、「旧耐震」の建物の場合は注意してください。
雨漏りや、配管の水漏れをしていないか
主なチェック箇所は①外壁面に接している壁、天井 ②窓のまわり ③屋根裏 ④玄関ポーチの軒や軒裏 ⑤床下です。水染みの跡がないか、よく確認しましょう。
雨漏りがある場合、その被害範囲しだいでは補修にかかるコストも馬鹿になりません。
住宅診断(ホームインスペクション)の専門家に一緒に見てもらう方法もあります。
建物の基礎の状態は良いか
古くなればある程度の劣化があるのはやむを得ないことです。築年数相当の劣化状況ならば当然で、適切な補修することで長持ちさせられます。
しかし、築年数相当以上の劣化が見られる場合は、要注意です。
ひび割れ(クラック)等がないか、確認しましょう。
「中古を買ってリフォーム」のご相談ならお任せください
物件選びのアドバイスをいたします
物件選びのポイントはたくさんある上、見ただけでは良くわからない部分もあります。大切なご家族の命と財産を預かる家ですから、専門家のアドバイスを受けることも検討しておきましょう。
さくらリフォームにお任せいただければ、「ホームインスペクター(住宅診断士)」が、
建物の傷み具合のチェック、施工図面や管理規約の確認など、リフォームに必要な情報収集のお手伝いをいたします。
地元のリフォーム屋ならではの安心感があります
さくらリフォームは、世田谷区で1993年に創業し、地域密着型の営業をしております。地元のリフォーム会社なら、「いざという時、すぐにかけつけてくれるから安心」など、メリットが沢山。
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