畳の張り替え時期と劣化のサインとは?

1「和室があるけど、畳をいつ張り替えたらいいのか分からない。」という悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?実は、畳も劣化が進んでくるとさまざまな変化が起こりますのでこの記事で張替え時期も含めて詳しくご紹介していきます。

~畳の張り替え時期はいつ?~

一般的に畳の張り替え時期は、5年~10年と言われています。また、梅雨の時期である5月後半から6月に張り替えても雨や湿気が多いため、この時期に張り替えてもすぐにカビが生えたり変色したりしますので、湿度が高くない春や夏に張り替えた方が良いでしょう。

季節だけでなく、畳の状態によっては、早急に張り替えた方が良い場合もありますので次の章では、畳が劣化してきたときに起る現象について詳しくご紹介していきます

~畳が劣化してきたときのサインはどんなもの?~

畳が劣化してくると次のような現象が起こり始めます。

○畳がきしみ始める

劣化が進んでくると畳に隙間ができはじめるので歩いたときにギシギシという音がしはじめます。それだけでなく、沈むような感覚もありますので何かしら違和感を感じたら注意が必要です。

○井草がほつれはじめる

劣化が進んでくると井草がほつれはじめますので畳特有のクロス模様が崩れている部分を見つけたら注意が必要です。

○畳が変色する

畳を敷いて3年ほど経つと少しずつ畳が変色してきます。(色が薄くなったり、黄色が勝ってきます。)このように変化してきた場合は、畳の中の素材の劣化が進んで来ている証拠でもありますので、早急に張り替えるようにしましょう。

○畳が抜ける

劣化が進んでいる状態を放置してしまうと、力強く踏み込んだときに畳が抜けてしまうことがあります。子どもが遊んでいるときに抜けてしまうと非常に危険ですので、定期的に畳を手で強く押してみて抜けそうにないか確認しておきましょう。

ご紹介してきたように、畳の劣化が進むと、劣化具合によってさまざまな現象が起きますので、畳の状態を確認しておきましょう。
次の章では、畳の劣化具合の確認方法をご紹介していきます。

~畳の劣化具合の確認方法~

次の方法で劣化が進んでいるかどうかを確認することができます。

①耳を畳に近づける

劣化が進んでくると中が空洞になってくるのでヒューという風が吹き抜ける音がするようになりますので、耳を畳に近づけることで劣化が進んでいるか確認することができます。

②畳のにおいをかぐ

劣化が進んでくると井草の香りがなくなってきますので畳のにおいをかぐことでも確認することができます。

上記の方法で確認して劣化が進んでくると感じたらリフォーム会社に相談した方が良いでしょう。

~まとめ~

さくらリフォームでは畳の張り替えリフォームも行っていますので少しでも不安を覚えたらお気軽にお問合せください。




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