ツーバイフォー住宅にガレージはつくれる?

ガレージ

「ツーバイフォー住宅は特殊な構造になっているから、ガレージを作るのは難しいのではないか。」と思っている方も多いのではないでしょうか。実は、ツーバイフォー住宅でも工夫をすればガレージを作ることができますのでこの記事では、ツーバイフォー住宅にガレージを作り方と注意点をご紹介していきます。

ツーバイフォー住宅にガレージを作る方法

ここからは、ツーバイフォー住宅にガレージを作る方法と工夫するべき点をご紹介していきます。

①ガレージを作る場所を決める

ツーバイフォー住宅の場合は、耐震性の強い壁を使っているのでガレージの側面部分が、長時間、日光に当たったり風に当ててしまうと劣化が進んでしまいます。ですので、ガレージを作る際にも日陰が多い場所やできるだけ風が壁に当たらないように高さを出したり側面を薄くしたりといった工夫が必要です。

②ツーバイフォー構造のガレージを作る

ガレージにもさまざまな種類がありますが、ツーバイフォー住宅同様、ツーバイフォー構造で作らなければいけません。ツーバイフォー構造は緻密なので高度な技術が必要です。それだけでなく、ガレージを作るには、ある程度の広さ(4m以上の幅)1が必要になりますし、ガレージから車がはみ出さないように後方だけでなく前方にも十分な広さを確保できるように形や大きさを決めてから作らなければいけません。

③形や大きさを決める

ひとくちにガレージといっても上にシャッターがついているものや、横に広がっている形のもの屋根がついているものなどさまざまなものがあります。ツーバイフォー構造の場合は劣化が進むのを防ぐために屋根つきのガレージをつけることをおすすめします。

また、大きさを決めるときは、ガレージの形ができた時点で、車を実際に駐車してみて余裕がある大きさにするようにするとガレージを長持ちさせることができます。

④塗装やコーティングをしっかりとする

先ほども述べたように、ツーバイフォー構造のガレージは長時間、日光や風に当たると劣化が進んでしまうので塗装やコーティングはしっかりとしなければいけません。ただし、ツーバイフォー構造は塗装が付きにくいので一面を塗り終わるのに2日間ほどかかることがあります。コーティングについてもある程度時間を置かなければいけませんので、ガレージを作ると決めたら早めに依頼しておくことをおすすめします。

まとめ

さくらリフォームではツーバイフォー住宅に合うガレージをご自宅の状況に合わせて提案できますのでお気軽にお問合せ下さい。

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