こんにちは、
世田谷区桜新町さくらリフォーム、久井 星一郎です
本日、ランチはデビットラーメン。
結構濃厚な味をしている為、午後に支障が出ない様、
私は油の量を減らし、食事する事をお勧めいたします。
味に関しましては、20年間の歴史に恥じない、
舌にしっかりと残る味わいを感じさせてくれます。
ただ、私が一番気になったのは、ラーメンの食レポより、この飾り屋根なのです。
1980年に日本全体の屋根の使用材としてピークを迎えた瓦屋根。
今となっては、あまり見なくなってしまいましたが、
中には、まだ瓦屋根を使っている住宅もぼちぼち見受けられます。
そんな瓦屋根の事を、今回は簡単にお話させて頂きます。
瓦屋根という物は、瓦が外れ落ちる事故は後を絶ちません。
というのも、瓦は数本の釘でのみ、瓦本体を支えております。
その為雨風を繰り返す事により、釘が錆び、瓦を支えられなくなり、
次第には釘の役割を果たせず、瓦が強風などで外れてしまう事が相次いでおります。
2019年福島県に土砂災害などをもたらした、令和元年東日本台風。
この時も東京付近では瓦が落下する事が多く、
人身事故こそありませんでしたが、とても危険という事を思い知らされました。
災害や事故というのは、いつ起こるかわかりません。
自分の家の物で、見ず知らずの方に、ケガをさせてしまう可能性もあります
そうならない為、瓦屋根に関わらず、住宅のメンテナンス等
問題が起きる前に対処、準備をしておくことが大切だと、私は思います。
今回のお話は、これで以上となります。
