マンションリフォーム フローリングの注意点(はじめの一歩) 

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ほとんどのマンションリフォームでご希望されるのが、フローリング工事ではないでしょうか?
今回は、マンションのフローリング工事をご検討されている方へ、7つの注意点をご紹介いたします。

(1)マンションの管理規約上、フローリングへのリフォームが可能ですか?

ご存知のように、マンションは集合住宅です。それぞれのマンション管理組合が、暮らし方についてルールを定めています。リフォーム工事を行う際も例外ではなく、細かいルールがあります。
私どもが経験した物件の中で、カーペットからフローリングへリフォームしようと考えていたお客様がおられました。しかし残念ながら、そのマンションの管理規約ではフローリングを施工する事が禁止されていたため、諦めるしかありませんでした。中古マンションを購入してリフォームする際は、管理規約を確認しましょう。

(2)管理規約をクリアした遮音等級のフローリングですか?

フローリングの遮音等級は日本建築学会が規定しており、マンションではLL-45以上が推奨されています。
LL-45とは、上階の生活が多少意識される状態で、「上階でスプーンなどを落とすと、下階でかすかに聞こえる程度」です。
マンション生活で一番多いトラブルが、音の問題です。音の捉え方には個人差があるので、多くの管理組合では、各住戸がフローリングにリフォームする際に一定の遮音基準を指定して、トラブル防止に努めています。
管理規約で「LL-45の床材若しくは、それ以上の遮音性能等級の性能を有する床材に限定するものとする。」と定めていることが多いです。

それを受けて、建材メーカーから多数のLL-45のフローリングが発売されています。
なお、遮音等級をクリアしていないフローリングもあるので、注意が必要です。

(3)フローリング張替えを考えている部屋に床暖房はありますか?

フローリングには、遮音等級に加え、床暖房対応・非対応のタイプがあります。

  • 既存の部屋が床暖房なしの場合は、床暖房マット+床暖房対応のフローリングを選べば問題ありません。
  • いっぽう床暖房ありの場合は、注意が必要です。古いフローリングを撤去して、新しいフローリングに張替える場合、既存の床暖房マットは再利用できません!(床暖房マットそのものの構造上の問題でもあるのですが、今回はその説明は省略します。)よって床暖房マットの張替えも必要になりますので、それを考慮して予算を組んだほうが良いでしょう。

(4)既存の床仕上げは? -直床(じかゆか)の場合-

マンションは「大きなコンクリートの箱=1世帯を、たくさん積み重ねて作っている」と考えてください。箱の底面が、床スラブ。床スラブに直接フローリング等の床材を貼って仕上げることを、直床(じかゆか)と呼んでいます。この場合は、裏面に綿のような遮音材が付いているフローリング材を使用します。その分、足の踏み心地が若干フワフワしているのが特徴です。

直床の場合、気をつけていただきたい事がございます。
水廻りなど必要な部分のみ床スラブを下げて作り、見た目は床に段差がないように仕上げているマンションもあります。リフォーム前は意識しないと思いますが、水廻りの位置を変えるリフォームをする場合、段差が出たり、水廻りの位置に制約がでる恐れがあります。

(5)既存の床仕上げは? -二重床の場合-

二重床は「浮き床」、床下に空間(12~15cm程度)がある構造です。床スラブの上に、支持脚や材木などを立て、その上に床下地とフローリング材を載せて仕上げます。一般的に床に段差がなく、バリアフリー仕様になります。

二重床のメリットは3つ。

  • 設備配管等のメンテナンスがしやすい。
  • 床下で配管が動かせるので、水廻りの位置をある程度柔軟に移動できる。
  • 床下に空間があると、遮音性能が出ます。よって、裏側に遮音材が付いていない、遮音性ゼロのフローリングを選ぶことも可能です。

(6)既存の床に、不陸(ふりく)はありますか?

不陸とは、主に表面が平らではなく凹凸がある状態を言います。
フローリングは無垢材・合板を問わず、真っ平らな板です。フローリング材は平らでも、それを設置する下地が悪いと、綺麗な仕上がりになりません。多少の凹凸なら問題ないのですが、もちろん限度があります。

私の経験の中で、フローリング工事を断念した部屋があります。
カーペット(直床)を撤去し、フローリングへ張替えを検討されている方がいらっしゃいました。
お打ち合わせにお邪魔した時に違和感があったので、水平器で床を簡単に測定した結果、そのお部屋は壁から部屋の中心に向かって、すり鉢状に床スラブが窪んでいました。あえて数値化しませんが、普通に立っていてわかる程なので、かなりの窪みです。
勿論、フローリングの施工はできない状態でした。その部屋は、マンションの管理会社と施主が相談し是正工事を行った後に、フローリング工事を行いました。

これは稀なケースですが、「現地の床の状態を確認する事が、いかに重要か」お分かり頂けたと思います。

(7)「プロのアドバイスがなくても、ネットで調べれば大丈夫」と思っていませんか?

今はインターネットや雑誌でいろんな情報が手に入る時代です。
弊社でもフローリングの記事にはこのようなものもあります。
フローリングにリフォームする場合、木の質感がお部屋の完成度を左右します

でも「その情報を正しく理解出来ているか?」はインターネット等では教えてくれません。今回はフローリングを例に挙げましたが、いろいろ確認する事があるなと分かっていただければ嬉しいです。リフォームをお考えであれば、お早めにプロにご相談された方が良いと思います。

私たち、さくらリフォーム株式会社は1993年の創業以来、多数のマンションリフォームに携わってきた経験を基に、お客様に的確なアドバイスとプランの提案、確実な施工を行っております
少数精鋭のスタッフが、リフォームのお悩みを解決させていただきます。

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