「最近、外壁にひびが入っているのを見つけたけど、これぐらい大丈夫だろう。と思ってそのままにしている。」という方、たかが、「ひび」とあなどっていると大変なことになります。この記事では、外壁のひび割れを放置しているとどうなるのかを詳しくご紹介していきますので、外壁にひびが入りはじめたのならぜひご覧ください。
外壁のひび割れを放置しているとどうなる?
外壁のひび割れを放置していると次のような危険性があります。
①内部の木材が傷ついたり、割れてしまう
外壁にひび割れしているのを放置していると、ひび割れしている部分から、隙間風が入りこんで、木材そのものの劣化が進んで腐ってしまいます。そして、最終的には外壁が割れてしまいます。このように、ひび割れから、木材の劣化につながり、外壁が割れることにつながってしまいます。
②耐久性や耐震性が落ちてしまう
近年の住宅は、耐久性や耐震性が高くなる構造でつくられていることがいることがほとんどですが、耐震性や耐久性が高いのは、外壁の構造がきちんと保たれているからなのです。
外壁にひびが入っているということは、木材の位置がずれてしまう可能性が高く、劣化が進んでいるサインでもありますので、できるだけ早くリフォームを依頼することをおすすめします。
③見栄えが悪くなる
ひび割れは放置してしまっていると、外壁全体に広がっていきますので見栄えが悪くなってしまいます、ひび割れは、リフォームで綺麗にすることができますので、リフォーム会社に依頼してみると良いでしょう。
④ひび割れした部分から虫が入る
外壁にひびが入っているのをそのままにしてしまうと、そこから、虫が入りやすくなります。
虫が侵入して木材に直接卵を産み付けると、木材が腐ってしまい、ちょっとした衝撃でもし家が倒壊してしまう危険性が高くなってしまいますので、リフォームをして早めにひび割れを直して虫の侵入を防ぎましょう。
ご紹介してきたように、外壁のひび割れを放置してしまうとさまざまなリスクがありますので、たかがひび割れと思わずに、早めにリフォーム会社に相談しましょう。
まとめ
ご紹介してきたように、ひび割れは、住宅の劣化が進んでいるサインであり、放置してしまうと大変なことになってしまいます。
さくらリフォームでは、外壁のひび割れを直すリフォームも行っていますので、ひび割れが気になり始めたらお気軽にお問い合わせください。