1突然ですが、「塗り替え」、「張り替え」、「重ね張り(カバー工法)」これら3つの違いをご存知ですか?どれも外壁リフォームの種類ですが、どういう違いがあるのか分からない。という方がほとんどだと思いますのでこの記事で「塗り替え」、「張り替え」、「重ね張り(カバー工法)」の違いをそれぞれの特徴とともに徹底解説していきます。

「塗り替え」、「張り替え」、「重ね張り(カバー工法)」のそれぞれの特徴

「塗り替え」、「張り替え」、「重ね張り(カバー工法)」のそれぞれの特徴は次のとおりです。

○塗り替え

塗り替えは、色が剥げてしまったところに上から塗料を塗り直したり、コーティング材を上から塗り直すことで光沢をよみがえらせるといった見た目を美しく保つことができます。しかし、補修できるところが限られてしまったり傷によっては治せない場合もありますので、写真をリフォーム会社に持って行って塗り替えで対応できるかどうかを確認することをおすすめします。

○張り替え

張り替えは、壁そのものを取り除き新しい壁を取りつける方法です。張り替えのメリットは、中の防水シートの劣化具合も確認できるので、防水シートが劣化しているようなら取り替えておけば素材の劣化スピードを遅くすることができますので、取り替えておくと安心です。

○重ね張り

重ね張りは、カバー工法とも呼ばれる方法で既に貼ってある素材の上から新しく貼り付ける方法です。重ね張りのメリットは、貼り付けるだけなので、塗り替えや張り替えよりもすぐに終わり低コストで仕上げることができることです。いっぽうで、壁の素材によっては、施行できなかったり耐震性が下がってしまうというデメリットもありますので、ちょっとした傷を隠したり、色あせてきたときなどにおすすめのリフォームです。

ご紹介してきたように「塗り替え」、「張り替え」、「重ね張り(カバー工法)」はそれぞれの適した用途がありますので段階に応じてどのリフォームをするべきなのかを考えましょう。

まとめ

さくらリフォームでは、「塗り替え」、「張り替え」、「重ね張り(カバー工法)」すべてのリフォームを行うことができます。また、どのリフォームをを行えば良いのか分からないという場合でもご相談いただければと思いますので、まずはお気軽にお問い合わせください。