外壁にカビが生えてない・・・?

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おはようございます。
世田谷区桜新町、さくらリフォームの久井 星一郎です

ついに日本でも雪が降り始め、電車の遅延も考慮した時間に出社しないといけなくなりましたね

さて
今回は外壁にカビが発生した場合についてお話いたします

①外壁の劣化
外壁が劣化すると、ひび割れを起こしてしまいます。そして、その隙間から外気が入ってきて素材を乾燥させてしまい腐らせてしまいます。腐った状態を放置してしまうとカビが生えてしまうのです。

②外壁が濡れてしまった
植物の水やりの最中や子どもが水遊びをしているときなど何らかの理由で外壁が濡れてしまったときに水滴をすぐに拭き取らなければ、濡れているところから菌が繁殖してカビが生えてしまいます。

③外壁に使っている素材がカビの生えやすい素材
実は、外壁の素材と言ってもその種類はとても豊富であり、素材によってはカビが生えやすいものもあります。

ついでにカビの生えやすい素材は次のとおりです。

○ウッドデッキ
いわゆる木材は、水分を吸収しやすいため水滴でも蓄積されていきます。他の素材と比べても腐敗のスピードが速いためその分カビが生えるリスクも高くなります。

○タイル
タイルは一見すると水分を吸収しないように思えるかも知れませんがタイルの場合は、タイルとタイルの隙間から水分が入りこんでカビが生えてしまいますので注意が必要な素材です。

○モルタル
モルタルとは砂、水、セメントを練り上げてつくってある外壁素材です。モルタルそのものに水が入っているため、少しでも濡れてしまうとカビが生えやすい素材です

ご自身の自宅の壁をまじまじと見る事はないと思いますが
1度時間があるときに見てみては如何でしょうか