リフォーム会社に頼む前にせ

長く同じ家で暮らそうとすれば、家のメンテナンスは必要になってきます。

つまり、家に住み続ける以上、大なり小なり、住宅のリフォームは必須ということ。

リフォームは特別なものではなく、いつか必ずやってくる行事なのです。

ここでは、「そろそろ家をリフォームするか…」と思ったときに、
リフォームを成功させるために、まず抑えておいてほしい3つのポイントをお知らせします。

 

(1)必ずご家族と話し合いをして下さい。

「どういう家にしたいか」を、家族と何度も話し合う事が重要です。

住み心地のいい家にしたいのは誰でも一緒のはずですが、
よくよく話し合ってみると、ひとりひとりの理想は違っていることが大半です。

家は家族みんなのもの。話し合って、みんなが納得できる良い家をつくりましょう。

ゴールがしっかりと決まっていれば、リフォーム計画中に迷うこともなくなり、
完成後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔する事態も防げます。

 

(2)リフォームを1度で終わらせようとしない。

家は年々老朽化してきます。
そして家庭のライフスタイルも、どんどん変化してきます。

例えば、いま必要なリフォームは「子供のための勉強部屋」だったとしても、
20年後には「子供が巣立ったので不要になった勉強部屋をリフォームしたい」になるかもしれません。

ですが、勉強部屋を設けた事は、決して無駄なリフォームではなかった筈です。

「なるべく1度で済むように…」とリフォーム時期を検討するよりは、
ライフスタイルの変化に合わせてリフォームを重ねていくことで、
その時その時を、家族にとって住みやすい家にしていきましょう。

 

(3)全てリフォーム会社のお任せにしない。

全てをお任せにしてはいけません。

プロに任せると間違いない物が出来上がりますが、それはプロ視点でのこと。
自分たちが理想としていた家とは違ったものができあがる可能性もあります。

必ず自分たちの希望を伝え、それに対するプロの提案を検討しましょう。

ここで、①の「どういう家にしたいか」をきちんと決めておくと、目的がブレずに済みますね。

そうすることで、プロの意見も取り入れた、より良い家をつくることができるでしょう。

 

とはいえ、

★家族と話し合ってみても、いまいち意見がまとまらない…

★そうは言っても、頻繁にリフォームするわけにもいかないし…

★プロを相手に、ちゃんと希望を伝えられるかしら…

といったお困りごとがあると思います。

 

そんな方のために、さくらリフォームでは、毎週末にリフォーム相談会を行っています。

リフォーム歴10年以上のスタッフが、ご希望に沿えるよう、
丁寧にお話をお伺いさせて頂きます。

内装具、建具のサンプルやカタログも豊富にございますので、
リフォームのイメージが湧きやすいと、大変ご好評いただいております。

相談会は、無料・予約制となっております。
下記フォームより、どうぞお気軽にご連絡ください。