1「ツーバイフォー住宅は特殊な構造になっているため、水回りのリフォームできるか分からない。」という方もいらっしゃると思いますが、ツーバイフォー住宅の場合は水回りの場合はいくつか注意しなければいけないことがありますのでご紹介していきます。

~ツーバイフォー住宅で水回りをリフォームするときの注意点~

ツーバイフォー住宅で水回りのリフォームするときには、次のことに注意しましょう。

①壁紙を張り替えるとき

ツーバイフォー住宅は、ツーバイフォー構造と呼ばれる特殊な構造になっているので壁紙を張り替えるときには、いちど塗装をはがしてコーティングしてから張り替えなければいけません。それだけでなく、ツーバイフォー住宅の場合は、一般的な構造の住宅と比べて木材と木材の隙間が大きいため、外気に触れやすくカビが生えやすいというデメリットもありますので、日頃からお風呂掃除を念入りに行うように心がけておくことも大切です。

もし、カビが生えてしまった場合は、壁のタイルを張り替えなければいけませんのでなるべく早くリフォーム会社に依頼しましょう。

②床をリフォームするとき

床の場合も、壁と同じようにツーバイフォー構造になっているため、床の劣化が進んで板を張り替えなければいけなくなったときには、骨組みを崩さないように板を外すようにしなければいけない。ということと土台となる大きな板を取り替えるときには、他の木材が崩れないように、素早く代わりの板を差し込まなければいけない。」というような職人技が必要になります。
ツーバイフォー住宅の床は劣化が進みはじめると、色が白っぽい色に変色しはじめます。そして、さらに劣化が進むと、隙間がさらに大きくなって歩くたびにミシミシときしみ
はじめます。最終的には床が抜けてしまいますので、床が変色したら早めにリフォーム会社に依頼したほうがいいでしょう。

③洗面所をリフォームするとき

ツーバイフォー住宅の洗面所は、普通の住宅に比べて湿気が溜まりやすいので、劣化が進みやすく、壁の劣化も進みやすいです。壁の劣化が進行すると、少しずつ、木材がずれてきてしまいます。このような状態になるとツーバイフォー住宅の特徴である耐震性が低くなってしまいますので早めにリフォームすることをおすすめします。

~まとめ~

ツーバイフォー住宅の水回りのリフォームは、一般的な住宅に比べると時間がかかり高度技術が必要ですが、さくらリフォームではツーバイフォー住宅の水回りのリフォームも受け付けておりますのでお気軽にお問合せ下さい。