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「ツーバイフォー住宅に住んでいてもうすぐ子どもが生まれるから子ども部屋をつくろうと思っている」という方も多いと思いますが、実はツーバイフォー住宅で子ども部屋をつくるときには気をつけておかなければいけないことがいくつかありますので、この記事で詳しくご紹介していきます。

~ツーバイフォー住宅で子ども部屋をつくるときの注意点~

ツーバイフォー住宅で子ども部屋をつくるときには次のことに注意しましょう。

①部屋をつくる場所

ツーバイフォー住宅は、外の騒音に対しては防音効果がありますが、室内の音が響きやすいというデメリットがあります。とくに2階の音が1階に響きやすいので子ども部屋をつくるときには2階をつくるのではなく、1階に子ども部屋を増やすことで音漏れを防ぐことができます。

②壁の塗装とコーティング

ツーバイフォー住宅の壁は耐震性の高い壁が特徴ですが、壁の塗装が剥がれて木材がむき出しになってしまうと、少しずつ位置がずれてしまったり空気に触れて乾燥して劣化が進んでしまいます。子どもは、壁に触ったり、落書きをすることもあるので壁の塗装が剥がれないように、塗装は日を空けて3~4回ほど塗ってコーティングも2~3回ほどしておいたほうがいいので子ども部屋をつくろうと思ったら早めにリフォーム会社に依頼することをおすすめします。

③床の素材

ツーバイフォー住宅の床は、板の上に2×4の木材を敷き詰めてその板を重ねていくので
他の住宅に比べると床が抜けやすいので、子ども部屋をつくるときには、床が抜けないように頑丈な素材を選んで慎重に組み立てなければいけません。

④窓の位置とつくり

ツーバイフォー住宅の場合は、窓の数や形をカスタマイズすることができますが、子ども部屋の場合は窓の数を少なくして、しっかりと鍵がかけられるようなつくりの窓にしておくことをおすすめします。

⑤間取り変更も考えておく

ツーバイフォー住宅の場合は、リビングや水回り、外観といった他のところをリフォームする際にも間取り変更しなければいけません。間取りを変えるときには、他のところにも影響が出る可能性が高いので何年か後にリフォームするときのことも考えて、広さやつくりを考えておかなければいけません。また、子どもが増えたときには、子ども部屋自体を広くしなければいけませんので、将来的に間取り変更をしなければいけないことも視野にいれておきましょう。

~まとめ~

さくらリフォームでは子ども部屋用の部屋をつくるためのリフォームも受け付けておりますのでお気軽にお問合せください。