断熱性を高めるリフォームをしたいけど、断熱性を高めるリフォームはどんなものがあるのか分からない。」という方がほとんどだと思いますので、この記事で断熱性を高めるリフォームはどんなものがあるのか詳しくご紹介していきます。
~断熱性を高めるリフォームはどんなものがある?~
断熱性を高めるリフォームは、次のようなものがあります。
壁の断熱リフォーム
壁のリフォームでも断熱性を高めることができます。
外側からリフォームする場合、天候によって工期が長くなる可能性もあるため、あらかじめリフォーム会社に目安期間を聞いておくとよいでしょう。
天井の断熱リフォーム
夏場に天井から暑さを感じている、もしくは冬場に天井からの冷たい風を感じているようなら、天井裏を断熱リフォームするのもよいでしょう。
リフォーム期間は2~4日位と短く、天井裏に断熱材を隙間なく敷き込むだけで、室内温度を適温に保てるようになることが期待できます。
天井の断熱リフォーム
天井の断熱リフォームでは、断熱材を天井の骨組みの間に敷く「敷き込み工法」、もしくは綿状の断熱材を吹き込んでいく「吹き込み工法」が一般的です。
吹き込み工法は、梁などの障害物が多い天井でもリフォームしやすいのが特徴です。
天井の断熱リフォーム
天井裏に人が入れるスペース、および人が入っても充分な強度があれば、天井裏から施工可能なので、天井材を剥がさずに済みます。
床下の断熱リフォーム
畳やフローリングからの冷えが気になる方には、床下断熱がおすすめです。
かんt
床下の断熱リフォームは、一戸建ての場合は床材を剥がすことなく、床の裏から断熱材を入れることが可能なケースが多いです。
もちろん床材が劣化している場合には、一緒に張り替える工事を依頼することもできます。
床下の断熱リフォーム
リフォームは、床下から断熱材を追加する場合は1、2日で完了し、床材の張り替えも同時に行う場合は3~6日位かかります。
ちなみに、床暖房の設置とあわせて、床下に断熱材を追加するのも良策です。
内窓(インナーサッシ)を追加するリフォーム
室内で適温になった空気は、窓の隙間から外へ逃げていきやすい性質があります。
内窓(インナーサッシ)の設置によって気密性を高めることにより、断熱効果が上がります。
外壁・屋根の断熱塗装
外壁や、屋根も断熱性の高い塗料を塗れば断熱性を高めることもできます。塗料を塗るだけなので簡単にできます。
~まとめ~
さくらリフォームでは、断熱性リフォームも行っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。