「外壁は、リフォームしなくても大丈夫。」と思っている方が多いかもしれませんが、実は外壁のリフォームをしなければ、大変なことになることもあります。この記事では外壁リフォームの重要性をリフォームせずに放置しておいた場合の危険性を含めてご紹介していきます。
~外壁リフォームが重要な理由~
外壁リフォームが重要なのは次のような理由があるからです。
①住宅倒壊のリスクを下げることができる
外壁リフォームをせずに放置してしまうと外壁の構造を作り上げている素材の劣化が進んでいきます。劣化が進むと素材が徐々に腐っていってしまいます。そのような状態で地震や台風が来ると一瞬で崩壊してしまう危険性が高まりますので早めに外壁リフォームをしたほうがいいでしょう。
②見た目をおしゃれにすることができる
外壁リフォームをして、素材をおしゃれなものに変えることで、家の見た目をおしゃれにすることができます。
おしゃれにできる素材としては、木材系を選ぶと良いでしょう。木材の中でも木目のはっきりしたものや、色が薄いものを選ぶことで月日が経過していくごとに木目や全体の色が濃くなって深みが増していきます。ですので、少しでもあじを出していきたい人におすすめです。
③防音性を高めることができる
外壁リフォームをすることで、防音性を高めることができます。具体的には、外壁素材を防音性の高いものにするか壁の構造をツーバイフォー構造にすることでも防音性を高めることができますので外壁のリフォームをすることで暮らしがより快適になります。
④外壁の性能を高めることができる
外壁リフォームをして素材を変えることで耐震性を高めることができたり耐火性を高めることができたりさまざま性能をパワーアップさせることができます。
外壁に使える素材には窯業系(ようぎょうけい)サイディング、金属系サイディング、木質系サイディング、樹脂系サイディングの4種類があります。
とくに木質系の素材と樹脂系の素材は次のような特徴があるためおすすめです。
〇木質系サイディングの特徴
天然の木を加工して作られたサイディングになります。木目の質感や味わいがあり、オシャレな建物にしたい人に人気でもあります。
ただ、材質が木なので火と水に弱く、腐食がしやすいのでこまめなメンテナンスが必要です。
〇樹脂系サイディングの特徴
塩化ビニール樹脂が使用されたサイディングになります。
寒さにも強い・酸性雨・ひび割れなども起きにくいのも特徴です。
~まとめ~
外壁のリフォームの重要性は伝わりましたでしょうか
さくらリフォームでは、外壁のリフォームも行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。