家を住替え・リフォームするタイミングで多いのは、
お子さんが小学校へ入学する時期です。
そろそろお子さんの部屋が必要だと考える方が多いからでしょう。
子供部屋をつくって、あとは子供が巣立つまではこれでよし!
とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが…
家全体で、10年先ないしは15年先を見据えた収納を、考えていますか?
たとえば、玄関収納。
現在年長のお子さんも、10年後には15歳になりますね。
男の子はほぼお父さんと同じクツの大きさになり、
女の子は、お母さんとほぼ同じ数のクツを持つようになると言われています。
ご夫婦と男の子、女の子ひとりずつの4人家族だと
ご夫婦の靴+今は小さく可愛い靴も
10年後には、大人4人分の玄関収納(下駄箱)が必要になります。
いまのご自宅の玄関収納のスペース、そのままで足りますでしょうか?
また、お子さんが小さいときには、
まだ自分の部屋での管理が難しいものはリビングに置いてあったり、
学校から帰ってきたらそのままリビングで宿題をするという家庭も多いですね。
ランドセルと勉強道具が、リビングに全て置いてあるご家庭もいらっしゃいます。
このような場合は、
リビングに、ご家庭に合った収納スペースを作られていると生活がしやすいですね。
お子さんが小さいうちは、勉強道具を管理できる場所として利用し、
お子様が成長し、勉強道具が子供部屋に移動したら、
リビング収納はその時の家族の生活に合った物を収納するスペースとして使えます。
このとき、今だけだからとカラーボックスなどの置き家具を使ってしまうと、
リビングのスペースは凹凸で狭くなり、見た目も雑然としてしまいますね。
掃除も大変になり、お客様をお呼びすることも億劫になるかもしれません。
リフォーム時に、あらかじめ計画して収納スペースを作っておけば、
見た目にも統一のとれた、快適な空間になるでしょう。
子供部屋をつくるだけでなく、
10年後の年齢や人数に合った収納スペースを見極めてリフォームすることも
大切になってきます。
今後10年の生活の質に、とても大きく影響するのです。
とはいえ、10年先のことなんて、よくわからないという方もいらっしゃるかと思います。
その場合、収納計画ができるリフォームプランナーに相談し、
一緒に計画を作ることをおススメします。
収納は、リフォームをする上での重要ポイントのひとつです。
これからは、新築やリフォームの際に、
収納計画も立てることが当たり前の時代になっていくと思います。
さくらリフォームでは、資格を持ったプランナーが、収納計画を行っております。
収納について気になる方、片付けしやすい家にしたい方、
ぜひ1度無料相談会にお越しください。
経験豊富なスタッフがお待ちしております。