屋根のリフォームは難しいと思っている方がほとんどだと思いますが、実は屋根もリフォームすることはできますので、この記事では屋根のリフォームについてメリットやデメリットも含めて徹底解説していきます。
~屋根のリフォーム内容~
屋根のリフォームの内容は次のとおりです。
①素材の変更
屋根といえば瓦を使っているというイメージがあるかも知れませんが、屋根の素材にはガリバリウム胴体・アスファルトシングルス・コロニアル・瓦の4種類があります。
それぞれの素材の特徴は、次のとおりです。
○ガリバリウム胴体
ガリバリウム胴体は、耐震性が非常に高いのが特徴ですので耐震性を高めたいときに最適な素材です。
○アスファルトシングルス
アスファルトシングルスもガリバリウム胴体同様、耐震性に優れた素材ですが、ガリバリウム胴体よりも軽いのが特徴です。
○コロニアル
コロニアルは、防水性と耐震性を兼ね備えた素材ですので自然災害が多い地域の住宅の屋根に使われることが多いです。
○瓦
瓦は、耐震性、防水性、防音性といったすべての機能を兼ね備えていますので多くの屋根に使われています。
このように素材によって特性が違いますので、どの機能を重視するのかによって選ぶと良いでしょう。
②屋根の形を変える
ひとくちに屋根といってもさまざまな形があります。具体的には、次のような屋根の形があります。
○はかま腰屋根
はかま腰屋根は、小さな屋根がついている切妻屋根で住宅の形に関係なく自由にアレンジできるのが特徴です。
○招き屋根
招き屋根は、屋根全体を広く見せることができる構造になっています。平らになっているので積もった雪を落としやすいです。いっぽうで雨漏りしやすいというデメリットもあるので定期的なメンテナンスが必要です。
ご紹介した屋根の形は、ほんの一部ですがいろいろな形がありますので特徴や住宅のデザインに合わせて選ぶことをおすすめします。
屋根のリフォームでは、屋根の素材や形を変えます。
次の章では、屋根のリフォームのメリットとデメリットをご紹介していきます。
~屋根のリフォームのメリットとデメリット~
○メリット
①外観を変えれる
屋根をリフォームすれば外観を変えることができますので雰囲気を変えたいときにおすすめです。
②屋根としての機能を変えることができる
前章で紹介した屋根の機能をリフォームで形を変えることにより変えることができます。
屋根のリフォームをすればこのようなメリットがありますが、リフォーム中は家の耐震性が低下するというデメリットもあります。
~まとめ~
さくらリフォームでは、屋根のリフォームも行っていますので屋根のリフォームをしたい方はお気軽にお問い合わせください。