突然ですが、学習能力を高めることができる空間をリフォームでつくることができると知っていますか?この記事では具体的にどのようなリフォームをすればいいかご紹介していきますので、気になる方はご覧ください。

~頭がよくなる子ども部屋のつくりかた~

頭がよくなる子ども部屋のつくりかたは、次のとおりです。

①ぐっすり眠れる環境をつくる

ぐっすり眠ることで、その日に学習したことを定着させることができるのでぐっすり眠れる環境づくりは大切です。
夏の夜にも気持ちよくぐっすり眠れるよう、通風雨戸やシャッターを取り付けリフォームしておきましょう。通風雨戸やシャッターはスリットが入っているので、閉めたまま風通しでき、窓を開けたまま眠れるので、気持ちよく爽やかに過ごせるようになります。

西側に窓がある場合は、西日対策をしっかりとしましょう。西日が室内まで差し込むと、夜中になっても室温が下がらないので、寝苦しい部屋になってしまいます。日よけは室内より室外に取り付けるほうが効果が高いので、庇やオーニングを取り付けておくといいでしょう。

このような工夫をしてぐっすり眠れる環境をつくり記憶力をアップさせましょう。

②集中できる環境作り

静かな空間で勉強することで集中できるので、リビングから少し離しておきましょう。

静かなだけでなく、適度な緊張感も必要です。心理学の専門家によると、直線は緊張をもたらし、曲線はリラックスさせる効果があるとか。そこで、リフォームの際には、机の周りは直線で構成したシャープなインテリアでまとめ、緊張感を持たせましょう。

図書館をイメージして作ると良いでしょう。

勉強に疲れたらゆっくり休んで、身体をリラックスさせ、翌日に備えることも大切です。子ども部屋のインテリアは優しく明るい中間色でまとめ、心身ともに落ち着いて休める部屋にしましょう。

壁紙にも、空や動物、文字などの楽しいデザインがたくさんあります。リフォームの際は、やすらぎの中にも部屋に居るのが楽しくなるようなインテリアを考えてみましょう。夢いっぱいの空間は、子どもたちの想像力を育ててくれます。

また、曲線は気持ちをリラックスさせる効果があるので、ベッドまわりは曲線を使った優しいラインのインテリアでまとめておきましょう。

注意したいのが照明器具です。子どもの目への負担をできるだけ小さくするためにも、部屋全体を明るく照らす照明器具を忘れずにつけましょう。部屋がうす暗くデスクの上だけ高機能なライトがついている部屋を見かけることがありますが、机の上だけ明るい環境は、目が疲れやすくなりますのであまりよくありません。
その他にも、壁や床を自然素材で仕上げることで落ち着いた空間になります。

~まとめ~

さくらリフォームでは、今回ご紹介したリフォームも行っていますので子ども部屋のリフォームの際はお気軽にお問い合わせ下さい。