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リフォーム・リノベーションを検討するにあたって、どのようなことを気にされていらっしゃいますでしょうか。
かかる費用や日数はもちろん、リフォームですと、生活している中、工事業者の方が出入りするので居心地が悪いのでは?
そして総刷新であるリノベーションですと、仮住まいを見つけないとならず、面倒臭いのでは?といったご質問を多く頂戴いたします。

ただ、今はかなり短い日数で出来ますので、リフォーム・リノベーションをされた方からは、こんな快適な生活を送れるようになるんだったら、迷わず、躊躇せずにもっと早くリフォーム(リノベーション)をすれば良かったというお言葉を多く耳にします。

では、今回は台所のリフォームについて簡単にご紹介させていただきます。
台所のリフォームは、こだわる方のためのオーダーメイドタイプから、迷うことなく決めることができるセットになっているタイプ等、色々なプランがございます。

細かく申し上げますと、食器洗浄機は必要なのか、流し下の収納は引き出しタイプなのかドアタイプなのか、収納はどの程度必要なのか、流し上の収納棚は下げおろすリフトタイプにするのか、ガスコンロにするのかIHにするのか…等々決めなければならない箇所はたくさんございます。

一番使われると思われる奥様が、快適に家事をこなせるよう奥様のご意見を最大限に聞き入れて、妥協したくない箇所、パックにしてもいい箇所等進めていくことが大切なポイントとなります。(もちろん、奥様だけではなく、男性も家事に参加することは当たり前のことではありますが)

個々の好みもございますが、皆さんから台所のリフォームの際に、取り入れてみて良かったと好評いただいている機能(設備)をご参考までにご紹介させていただきます。

まずは、流しの水栓からご紹介いたします。
ホース式蛇口、こちらは蛇口がホースのように引き出せるようになっているので、シンク内の隅々まで水が行き渡り、シンクの掃除がとても楽で便利。

次に、必要ないかと思ったけど、使ってみる意外と便利と言われているタッチレス水栓、ハンバーグや餃子等、具をこねて手が汚れていても、そしてお魚を調理して手に匂いがついていても、レバーを触ることなく蛇口に手をかざすだけで水を出すことが出来るので、レバーを汚したり嫌な臭いがついたりすることがないため、2点とも多くの方から気に入った機能とあげていただいております。

次にコンロですが、IHは火が出ないので安全面や掃除がしやすい等、すでに周知されているかと思いますが、ガスコンロもかなり進化しており、ガラストップになっていて、五徳もかなりスリム化されていてIHに負けないほど掃除が楽になってきております。

また、消し忘れ防止機能やタイマー、段階式火力調整等も付いているものもあり、こんなに素敵なガスコンロがあるとは思わなかったと喜んでくださるご意見をいただいております。

また、シンクの高さが10センチ刻みで希望の高さに出来るため、背の高い奥様には高いシンク台を、小柄な奥様には低めのシンクをと体型に応じて導入可能なため、疲れることなく食事作りや後片付けができると好評をいただいております。
シンクのお奨めの高さは、計算式がございますので、お店で見学の際にご相談されることをお勧めします。

そのほか小さなことかもしれないとお考えかも知れませんが、シンクの高さだけでなく、利き手により、またいままでの慣れ親しんだ流れにより、右側にコンロ左側に流し台、またはその逆が使いやすいということや、ゴミ箱をはめ込み式にする等、日々使う場所でもありますので、とても重要なポイントとなります。自分達が使いやすい快適なキッチンにしていただくためにも、遠慮することなく納得するまでとことん相談されることをお勧めいたします。

また、リフォームをする場所や内容により、自治体等から補助金が出る場合もありますので、少しでも補助金を利用してリフォーム(リノベーション)を行っていただくためにも、見積もり依頼の際に、よくご相談いただくことをお勧めいたします。

まずは、快適でストレスフリーの生活を送る第一歩として、ご相談・お見積もりだけでもいかがでしょうか?