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近年は、既存の住宅をさらに価値あるものとして作り出す「リノベーション」という考え方が広まっています。リフォームの考え方からリノベーションという考え方に変わり、より住みやすい住宅環境にするために増改築する方が増えています。
 しかし、安易に住宅をリノベーションしたいと考えていても、見積もりの段階で予算オーバーするケースも少なくありません。そこで、住宅をリノベーションするときに優先する箇所について解説していきます。

リノベーションしたい箇所をリストアップする

 住宅に長く住み続けることで、老朽化や破損が見られるようになります。新築時は住みやすく便利な構造だと思っていても、家族が増え大きくなるにつれて構造上の問題が発生する場合があります。そこで、住宅をリノベーションしたいと考える方が増えています

 そのような方は、浴室や寝室の改修、部屋の増築などさまざまな用途に応じてリノベーションを考えていることでしょう。しかし、リノベーションしたいと考えていても、一般家庭の収入ですべてのリノベーションが賄えるわけではありません。リノベーションするためには、ある程度の予算が必要であり、限られた予算内で行わなければ、現在の生活水準を保つことができません。

 それでは、リノベーションするためにはどのようにすればよいのでしょうか。それは、家族会議を開き、どの個所をリノベーションするべきかを話し合うことで解決します。一番住み慣れている家族であるからこそ、さまざまな意見が出るはずです。そして、そのような意見をまとめることで、リノベーションを必要としている箇所が見出される場合があります。

さらに、家族会議の中で、予算とリノベーションする箇所を話し合いリストアップしていくと効率よく決めることができます。しかし、リストアップするだけではすべてのリノベーションは成功しません。リストアップしたあとは、家族全員でリノベーションする箇所の優先順位を考えます。そこで、重要な要素が、現在故障中の箇所や老朽化している箇所です。このような箇所は、いくら家族全員が暮らし慣れていても危険が伴います。危険区域の改善と、より住みやすい環境を作るためにリノベーションを有効に活用してみてはいかがでしょうか。

リノベーションする時期について考える

 家族会議で住宅をリノベーションするという意見がまとまると、次は、いよいよリノベーションを実行します。しかし、ここで1つ考えてみましょう。果たしてリノベーションする時期に該当しているのでしょうか。

 住宅内で現在使用している備品は、必ず目安として取り換える時期や周期が存在します。間取りや内装を自分好みにすることがリノベーションではありません。あくまで、リノベーションすることによって、機能性を充実させなければなりません。現在の機能性から、より向上させ、さらに住みやすい環境にしていくことが望ましいとされています。

そのためにも、住宅内の空間や備品は、耐久年数や交換時期、周期を把握しておかなければなりません。住宅に備わっている備品の取り換え時期と合わせて、リノベーションを考えてみてはいかがでしょうか。

 最後に、住宅のリノベーションを考えている方は、現在の住宅の状況を把握しておかなければ適切な判断ができません。家族全員の意見を聞きながら、全員が住みやすい環境作りをしていくことが大切です。そして、リノベーションすることで空間の機能性が充実し、家族の絆も深まっていくことに繋がります。
 住宅のリノベーションをきっかけに家族との会話も増え、家族間でより良い生活環境が築けていければ幸いです。
当スタッフも最大限お手伝いさせて頂きます
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スタッフ一同心よりお待ちしております。