「最近、ツーバイフォー住宅ってよく聞くけどどんな家なのか想像ができない。」という方も多いのではないでしょうか?そんな方のためにこの記事では、ツーバイフォー住宅の特徴をメリット・デメリットを含めてご紹介していきます。
~ツーバイフォー住宅とは?~-ツーバイフォー住宅の特徴―
ツーバイフォー住宅とは、ツーバイフォー工法と呼ばれる方法で建てられた家のことで「2×4」センチの木材を使っているので2×4(ツーバイフォー)という名前がつけられました。
ツーバイフォー住宅は、同じサイズの木材と板を組み合わせていく単純作業ですが大きさが決まっている板に角材を敷き詰めていかなければいけないので工夫する力が必要になります。
ツーバイフォー住宅の特徴は次のとおりです。
①耐震性がある
ツーバイフォー住宅は、木材を何層にも重ねて作られているので厚みが生まれて強度を高めることができます。ですので、地震や台風といった災害の被害を受けにくいのが特徴のひとつです。
②外観がおしゃれ
ツーバイフォー住宅は、他の住宅と違って箱のような形になっているので、とてもおしゃれです。
次の章では、ツーバイフォー住宅のメリットとデメリットをご紹介していきます。
~ツーバイフォー住宅のメリット・デメリット~
ここからは、ツーバイフォー住宅のメリットとデメリットをご紹介していきます。
○メリット
①保険の費用が安い
「ツーバイフォー住宅は耐震性がある。」という認識が浸透しているので火災保険に加入する際にツーバイフォー住宅であることを伝えると費用が安くなる傾向があります。
②外気が入りにくい
ツーバイフォー住宅は、高断熱素材を使用しているので外気が入りにくく冷暖房の風を逃がしにくいのです。そのため、少しの時間つけておくだけで、5~6時間は、夏は涼しく、冬は暖かくなります。
③リフォーム時間が短い
ツーバイフォー住宅は、それまでの住宅のように全ての工程を職人が組み立てるのではなく、できるところは機械を使って組み立てていくので、比較的速くリフォームすることができます。
●デメリット
○やり直しがききにくい
ツーバイフォー住宅は、特殊な構造のため、リフォーム後間取りや窓といった部分のやり直しがききにくいですので慎重にリフォームしなければいけません。
~まとめ~
ツーバイフォー住宅は、特殊な構造でそれぞれメリットとデメリットがありますのでツーバイフォー住宅のリフォームに興味があるという方はお気軽にさくらリフォームまでお問い合わせください