「ツーバイフォー住宅をリフォームしたいけど、いつリフォームしたらいいか分からない。」という方も多いのではないでしょうか?そんな方のためにこの記事では、ツーバイフォー住宅のリフォーム時期を住宅を見たり触ったりすることで分かるサインとともにご紹介していきます。
~こんな現象が現れたらリフォーム時期!ツーバイフォー住宅のリフォーム時期はいつ?~
ツーバイフォー住宅はリフォーム時期が近づいてくると次のような変化が起きることがありますが、実はリフォーム時期は場所によって変わるので場所ごとに解説していきます。
○屋根
屋根は、基本的に10年~20年ほど寿命がありますが劣化が進んでくると塗装が剥がれて木材が見えるようになってきますので定期的に確認しておきましょう。
○壁
ツーバイフォー住宅の壁は10年ほど持ちますが、耐震性があるので耐震性を保つために少しでも亀裂やひびが入ったらリフォームしましょう。
○水回り
お風呂や洗面所といった水回りは、目安として20年~25年ほどですが、給湯器が急騰ボタンを押してもお湯が沸かなかったり、お湯を温めることができなかったりし始めたりしたらリフォームしたほうが良いでしょう。
○壁紙
壁紙は、5年~10年で張り替えるのがベストですがツーバイフォー住宅の場合は、耐震構造の壁になっているので壁紙が剥がれると、素材が傷ついてしまうことがあります。壁が傷ついてしまうと、耐震強度が落ちてしまいますので壁紙が剥がれてきたら早めにリフォームしましょう。
○キッチン
キッチンは毎日使うものなので劣化が進みやすいです。リフォーム時期の目安は、25年~30年ほどですが、キッチンは劣化が進んでくるとコンロの火が付きにくくなったり換気し続けてもなかなか空気が綺麗にならないといった現象が現れはじめますので、早めにリフォームしましょう。
○床
床の張替え時期は、15年~25年ほどですが、床の劣化が進むときしんだり傾いてきます。床の劣化が進んでいるかどうか確認する方法は、床を2~3回軽く叩いてみましょう。そして、音が響いているようであれば、劣化が進んでいる証拠ですので、早めにリフォームしましょう。それだけでなく、ビー玉を置いて勝手に転がるようであれば床が傾いているということになりますので早めにリフォームしましょう。
~まとめ~
ご紹介してきたように場所によってリフォーム時期が違いますので、劣化しているところが増えてきたらリフォームすることをおすすめします。
さくらリフォームではツーバイフォー住宅のリフォームもできますので気になる箇所があればお問合せ下さい。