「自宅に噴水をつくってみたい。」という方も多いのではないでしょうか?噴水をつくるのは難しいというイメージがあるかも知れませんが、実は、噴水は外構工事でつくることができますのでこの記事で噴水をつくる流れや噴水をつくるメリットとデメリットを徹底解説
~噴水をつくる流れ~
噴水を流れは以下のとおりです。
①イメージを話し合う
まず、リフォーム会社の人と一緒にどのような噴水をつくりたいのかを話し合います。打ち合わせのときに何のためにつくるのかという要望を伝えることで、リフォーム会社側からデザインや大きさを提案してもらえますので、初めてという方でも安心して噴水を設置することができます。
②噴水の形を決める
まず、どのような形の噴水をつくるのかを決めます。
噴水の形は、さまざまな形でつくることができますので、形を決めるときには、あらかじめどれぐらい水を入れるのか決めておくと良いでしょう。
水の量をあらかじめ決めておけばおのずと広さも決まってきます。
③形をつくっていく
デザインや大きさが決まったら形をつくっていきます。噴水はコンクリートで形をつくっていったあとに大理石やタイル自然石を使ってデザインしていきます。どの素材も水に強く丈夫なので噴水をつくるのに最適な素材ですので、質感や見た目で決めると良いでしょう。例えば、陽射しを利用してキラキラとさせたいなら自然石がおすすめですし、カラフルでポップにしたいならタイル、高級感を出したいなら大理石がおすすめです。
このように素材によって質感や見た目が違いますので、イメージに合うものを選びましょう。
④コーティングする
最後にコーティングすれば完成です。
このような流れで噴水をつくることができますので、ある程度スペースがあればどんな構造の住宅にでもつくることができます。
次の章では、住宅に噴水をつくるメリットとデメリットをご紹介していきます。
~住宅に噴水をつくるメリットとデメリット~
住宅に噴水をつくるメリットとデメリットは次のとおりです。
○メリット
①気軽に水遊びをすることができる
噴水があればいつでも水遊びをすることができるので小さな子どもがいる家庭におすすめです。
②家全体を涼しくすることができる
噴水があればミスト効果で家全体を涼しくすることができます。
③おしゃれにすることができる
噴水を設置することで見た目がおしゃれになります。
○デメリット
①定期的にメンテナンスしなければいけない
水がきちんと出るか、水が汚れていないかといったメンテナンスを定期的にしなければいけません。
②いちど設置すると取り壊しが大変になる
噴水は、いちどつくってしまうと取り壊し費用がかかるうえに時間がかかるので噴水をつくるかどうかは慎重に検討したほうがいいでしょう。
~まとめ~
さくらリフォームでは、噴水の設置リフォームも行っていますのでお気軽にお問い合わせください。