通路だけじゃない!階段や廊下をオシャレに便利に有効活用する方法

通路だけじゃない!階段や廊下をオシャレに便利に有効活用する方法出来るだけ居住空間を広くとるために廊下を無くしたり、生活感を無くすために目立たない場所に階段を配置したりすることがあります。しかし、本来通路としての役割がメインとなる階段や廊下であっても、リフォーム次第で、家の中でオシャレを楽しむ場所にしたり、無駄を感じさせない便利な空間にしたりすることが出来ます。さらに、オシャレで便利な場所になれば家中すべてお気に入りの空間にすることや、デッドスペースの無い家にすることが出来るかもしれません。

どのように、階段や廊下をオシャレで使いやすく、有効活用できる空間にすることが出来るかを、ご紹介したいと思います。

1.階段や廊下をオシャレな空間にする方法

通路としてだけの役割ではなく、階段や廊下も居心地がよく、見ていてうっとりとするようなオシャレな空間にするためにはどうすれば良いのか、使えるアイテムや方法をご紹介したいと思います。

階段のデザイン次第で雰囲気は変わる!

階段は素材や種類、レイアウトの方法次第でオシャレな雰囲気にすることが出来ます。例えば、欧米風の家のテイストに合わせるのであれば、階段全部を同じ素材で仕上げずに、踏面部分だけ木板を張ることで、可愛らしさが出ます。

また、開放的な空間にしたいのであれば、階段下がオープンになるスケルトン階段にしたり、側面を壁ではなく、支柱タイプの手すりにしたりすることで、開放的な空間になります。

目指したいテイストやデザインを先に決めて、階段のデザインを合わせることで、家全体をオシャレな空間にすることが出来ます。

ドアや窓を使って廊下をオシャレな空間に!

廊下がオシャレな空間になるかどうかは、床や壁のデザインや素材に影響されます。家全体のテイストに合わせて、無垢フローリングを使ったり、塗り壁で仕上げたりすることも出来ますし、腰壁を設けたりすることも出来ます。長い廊下で壁面が多いのであれば、間接照明を設けて壁面の陰影を楽しんだり、ピクチャーレールを設けて、絵やファブリックパネルを飾ってプチ美術館のように楽しんだりすることも出来ます。

さらに、廊下はドアのデザインも影響します。部屋側の見た目でドアを選びたくなるかもしれませんが、廊下はいくつかの部屋のドアが並ぶことになります。そのため、デザインや色、高さがあまりにも違うと、廊下がスッキリとせず、オシャレさに欠けてしまいます。室内側からだけではなく、廊下から見た時にどのように見えるかも意識して、デザインや素材、高さを合わせるようにしましょう。

ドア以外にも、廊下の圧迫感を無くし明るい雰囲気を作るうえで、室内窓やガラスブロック、ステンドグラスなどを廊下に設けることもおススメです。カフェ風インテリアにすることが出来て、開閉窓にすれば風を通すこともできます。

2.階段や廊下を便利な空間として有効活用する方法

階段や廊下が通路としてだけではなく、さらに便利なスペースになれば、暮らしやすさに繋がります。どのように便利な空間として有効活用できるか、方法をご紹介したいと思います。

階段と廊下を使って収納力アップ!

廊下や階段には収納として使える部分が多くあります。例えば、階段下には空間が出来るので収納スペースとして活用できます。階段が玄関近くにあるのならば、季節ものの靴を収納したり、ハンガーパイプを設けて外出用のアウターやバッグを収納したりするスペースにすることが出来ます。また、1階でも2階でも使う掃除道具を入れておけば、導線上に収納できるので出し入れがスムーズになります。

さらに、廊下も収納として使える部分があります。壁の厚みを活用して掘り込むニッチは、棚を設けることで飾り棚としても活用出来ますし、扉を設けて隠す収納として活用することも可能です。トイレ近くの廊下を活用してトイレットペーパーのストック場所として使ったり、洗剤置き場として使ったりすることも出来ます。

階段と廊下は通路だからこそ、収納スペースとしても用いることで導線上にある使い勝手の良い収納場所になり便利ですし、家族全員が共有して使うことが出来る場所としても便利です。

有効活用することを想定した階段のレイアウト

階段下は、収納スペース以外にも書斎や家事室といった部屋として活用することが出来ます。しかし、階段下を使用すると、暗くなりやすく高さにも制限が出来るので、明るさが欲しい空間としては使い辛さを感じるかもしれません。そのため、階段下ではなく、あえて階段に踊り場を設けて広くとり、その部分にデスクを置いてワークスペースやユーティリティとして使うことも出来ます。さらに廊下を少し広くとり、窓を設けて日光が入りやすくすることによって、ランドリールームを兼ねることも出来るかもしれません。

このように、階段や廊下だけの役割ではなく、少し広くしたり、長くしたりすることで他の空間と兼用することが出来ないかを考えて間取りをレイアウトすることでデッドスペースどころか、自由度が広がります。あえて、部屋としてとるにはスペースが無いようなワークスペースやユーティリティも、この方法であれば確保することが出来るかもしれないので、リフォームやリノベーションで間取りを考える際には、廊下と階段も有効活用できないかを考えてみるのは役に立ちます。

3. まとめ

階段や廊下は本来、通路としての役割しかないように思えますが、素材やデザインにこだわることでオシャレな空間にすることが出来ます。オシャレな空間にするために、家のテイストに合わせて素材やデザインを選ぶことや、ドアに注意すること、間接照明やピクチャーレール、室内窓、ガラスブロックなどを設けてデザインを楽しむことが出来るかもしれません。また、階段下や壁圧を活用して収納にしたり、ワークスペースなどの他の空間と兼用して使えないか、有効活用できる間取りにしたりすることで、便利で使いやすい空間になります。

階段と廊下を通路としての役割だけではない、オシャレを楽しみ便利に使える空間にリフォームしましょう。

 
 

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