収納の落とし穴

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こんにちは

世田谷区さくらリフォームの 久井 星一郎です

台風も過ぎ去り、だいぶ涼しい日々となって参りましたね。
今年の夏は酷暑だったので、気温が30度を切っただけで涼しく感じられるようになりました。

今夏はエアコンがない現場も多々ある中、コロナウイルス対策のため、職人さんはマスクをつけての作業を行います。
コロナウイルス以上に、熱中症の方が気がかりで仕方ありません。

さて、
話は変わりますが、
工事が終了した現場に、お客様がお引越しをされ
先日このような事を仰ってました。
「前の家よりも広くなったのだが、物が多すぎて収納が全然足りない」
リフォーム時などに見落としがちなのですが
収納スペースはその家に合った収納量を設ける事が大切です
衣類や本棚などに加え、掃除機や布団、衣替えした際の使わない衣類をしまって置くスペース等も考えないと、
引っ越し後に据え置きの収納を購入されたり、見える箇所に置きっぱなしになってしまう事も考えられます。

余談ではありますが、
この記事を読んでいる方が男性の場合。
衣類や靴カバン等、大半は女性の方は男性倍以上の量を持っています。

ネット調べですが
一般的に女性が持っている洋服の平均枚数は、200〜300枚と言われており。
洋服は季節やシーズンごとに着ることが多いので、200〜300枚の洋服を持っている人が1シーズンで着る洋服の枚数は以下の通りになります。
男性と違い女性は半そで長袖を分けるだけでなく、春夏秋冬4シーズン全て分ける方が大半です
そうなるとクローゼットの中には50~75着服が入る事となり、
季節が合わない服は約150~225枚を収納しておく場所が必要となります

靴も女性の平均は10足、理想は14足と記されています
その中でもブーツ等は場所を取りますので、玄関収納も考えないと靴が出しっぱなし、玄関収納の下に置く形になったりと
新居に引っ越しをしても物が散らかって見えてしまいます。

鞄は一見かさばらなさそうに見えますが、
基本的に鞄の上に物を置きたくないと言う方が多く(形が崩れてしまうから)
収納が少ないご家庭だと、一番の曲者になる場合もよく耳にします

最後に
恐ろしいことに娘さん2人のご家庭だと
今お話しした量の3倍(奥さん1人娘さん2人)の衣類などが必要になります。
中学生に上がる前後で女子はおしゃれしたいと思う人が多く、「子供だから」という考えを持っていると
すぐ、収納があふれかえります。
(スタッフの実話)

余談が過ぎてしまいましたが、
収納は幾らあっても問題はありません、
部屋を広くしたいという、一心だけでリフォームをすると、
収納の落とし穴にハマってしまうかもしれません。
リフォームされる前は家族構成などを忘れずにお伝えください
必要な収納の量等、ご相談させていただきます。



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