キッチンのゴミ箱はどこに置く?オシャレな家はゴミ捨てもスマート!?

キッチンのゴミ箱はどこに置く?オシャレな家はゴミ捨てもスマート!?オシャレなキッチンにリフォームして満足したつもりだったのに、いざ暮らしてみるとゴミ箱を置く場所が無かったり、ゴミ箱が存在感を放って生活感が出てしまったりして後悔したという失敗例は少なくありません。使い勝手を考えると、オシャレだけを意識してゴミ箱を無くすわけにもいかないのがキッチンです。しかし、中には、ゴミ箱の存在が目立たず統一感のあるオシャレなキッチンルームの家もあります。

オシャレな家では、キッチンのゴミ箱をどこに置いているのでしょうか?オシャレで使いやすいキッチンのゴミ箱にするためには、どのようにリフォームすべきかポイントをご紹介したいと思います。

1.キッチンに必須なゴミ箱オシャレな家はどうしているの?

オシャレなキッチンにしたい、生活感の無いキッチンにしたい、と望んでいても生活していくにあたってゴミを捨てる場所は必要となります。必須とはいえオシャレに見える家ではゴミ箱はどうしているのでしょうか?ゴミ箱はいくつ、どのぐらいのスペース必要なのかを考えたうえで設置場所を確認してみましょう。

ゴミ箱はいくつ必要?

必要となるゴミ箱の数は、住んでいる自治体の分別の内容によって異なりますが、各部屋1つほどで良いゴミ箱が、キッチンでは、生ごみ・燃えるゴミ・缶・瓶など2つ以上になるのが一般的です。

また、生ごみはそのままゴミとして捨てるお宅もあれば、小さく分解するために生ごみ処理機を使っていたり、肥料としてコンポストに入れたりするお宅もあり、ゴミ箱以外のスペースが必要となる場合もあります。

しかも、キッチン周りで必要なゴミは捨てるタイミングが違うものもあります。袋ゴミや生ごみは調理中に出るのに対し、生ごみの一部や缶などは食後の片付けの時に出ます。そのため、使いやすいゴミ箱の位置はゴミの種類によっても異なります。また、ペットボトルの飲料を毎日飲む方はペットボトルのゴミが、毎日缶ビールや缶ジュースを飲む方であれば缶のゴミが溜まりやすく、生ごみよりもスペースが必要となるかもしれません。

まずは、自分の家でいくつゴミ箱が必要なのか、どのタイミングで捨てるゴミで、どれぐらいのサイズが必要なのかを確認してみましょう。

ゴミ箱はどこに置く?

調理中に出る生ごみはすぐに捨てられるようにシンク内やワークトップの近くにゴミ箱やゴミ袋を置いている方は少なくありません。しかし多くの場合、臭いや衛生面を考えてそ、地域のゴミ捨て日までそこに生ごみを溜めていくのではなく1日や毎食ずつまとめて他のゴミ箱にまとめておくというケースが一般的です。まとめる用のゴミ箱はベランダや勝手口外の場合もあれば、目立たないようにパントリー内に置いている方もいらっしゃいます。

調理中以外に出るゴミは、キッチン周りに置くことになりますが、出来るだけ目立たないようにパントリーなどの収納内や、背面カウンターの下などに隠すように置くことで生活感を無くすことが出来ます。ゴミ箱の数が多かったり大容量必要だったりする場合は、目立つのでゴミ箱を置くスペースを意識的に取り分けなければ、見栄えだけでなく導線にも影響してしまうかもしれません。室外に置く場合でも室内に置く場合でも、必要なゴミ箱の数とサイズを確認したうえでリフォームの際にゴミ箱を置くスペースを確保することで導線を妨げることなくスマートに置くことが出来ます。

また、見栄えをオシャレにするという点では、ゴミ箱をキッチン周りの目立つところに置くことが使いやすい場合でも、生活感を隠すためにインテリアテイストに馴染むゴミ箱を選ぶことが重要です。モダンテイストに合わせてステンレス素材のものにしたり、カントリーテイストに合わせてブリキ素材にしたり、ゴミ箱をかごの中に隠したりしてインテリアのひとつとして楽しむことも出来ます。また、目立ってしまうことを逆手にとって、あえて色のあるポップなゴミ箱を使い、部屋のアクセントとして使うことも出来るかもしれません。

2.キッチンのゴミ捨てをスマートにする方法

ゴミ箱があっても生活感が出ないようにしたり、オシャレにしたりする方法はあります。また、ゴミ箱の位置次第でゴミ捨てなどの家事導線がスムーズになります。キッチンのゴミ捨てをスムーズにするためのヒントをご紹介したいと思います。

オーダーメイドキッチンでゴミ箱を隠す

キッチンをオーダーメイドで作ることで、ゴミ箱をキッチンやカップボート内に隠すことが出来ます。ゴミ箱を表に出さずスッキリ出来るだけではなく、使いやすい位置に設置できるというメリットもあります。

メーカーのシステムキッチンやシステムキャビネットの中にも、ゴミ箱収納がセットになったものがあります。しかし、ゴミ箱のサイズが決まっています。しかも大抵の場合は2~3コあるゴミ箱のサイズは同じです。しかし、実際の家庭では、生ごみと燃えるゴミや缶用のゴミ箱は溜まり方が違うため、必要なサイズは異なります。それほど溜まらないゴミに関してはゴミ箱を小さくしてキッチンの収納を増やしたいと思うかもしれませんし、規定のゴミ箱では足りないゴミもあるかもしれません。

その点、オーダーメイドで作れば、暮らしに合ったサイズのゴミ箱を使いやすい位置に設置出来るのでスペースの無駄がないうえに、見栄えも良く出来ます。

ゴミ捨て・ゴミ出し導線を踏まえて間取りを考える

ゴミ箱の位置はキッチンで調理して出るゴミを捨てるだけではなく、自治体のゴミ収集の際にゴミを出すことも意識しておきましょう。ゴミ箱から玄関や勝手口までの導線が長いと、捨てに出る際に家の中にゴミの臭いが広がってしまうかもしれません。ゴミを捨てる位置、まとめたゴミを一時的に置く位置、ゴミ捨て日に持ち出す導線をセットで考えることが大事です。

ゴミ箱を置く場所と玄関や勝手口を出来るだけ近くにしたり、ドアの開閉が出来るだけ少なくてすむように導線を確保したりすることで、ゴミ捨て、ゴミ出しをスマートに行えます。

3. まとめ

毎日の暮らしの中で出るゴミの多くはキッチン周りで発生しています。そのため、ゴミ箱によってキッチンに生活感が出やすくなってしまいます。しかし、自治体の分別に沿って必要なゴミ箱の数やサイズを把握し、隠して置けるようにスペースを確保することで目立たずゴミ箱を置くことが出来ます。また、ゴミ箱が表に出る場合は、インテリアテイストに合ったゴミ箱を選ぶことでオシャレなキッチンに馴染ませることが出来ます。さらに使いやすさや導線をスムーズにすること、デッドスペースを作らないことを考えるのであれば、オーダーメイドキッチンがおススメです。ゴミ箱の位置を考える際には、外に捨てる際の導線も意識しておきましょう。

リフォームの際にゴミ箱の数やサイズ、位置を意識して間取りを決めたり、インテリアをコーディネートしたりすることで、ゴミ箱があってもオシャレな家にすることが可能です。

 




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