
地震に強く、気密性や断熱性が高いうえに、規格化された材料で、工期が短く品質が安定しているツーバイフォー構造で建てられた住宅は、昨今の住宅に求められている条件に合っているため、注目されています。しかし、リフォームとなると、ツーバイフォー住宅はリフォームが出来ない、リノベーションが出来ないので購入を考えた方が良いなどの、ネガティブな情報が多くみられます。すでにツーバイフォー住宅や輸入住宅に住んでいる方にとっては、デメリットに感じる情報ばかりで、リフォームを不安に感じるかもしれません。
そこで今回は、ツーバイフォー住宅にお住まいの方が直面しているリフォーム会社探しの現状や、世田谷でツーバイフォー住宅に住んでいる方や、ツーバイフォーの中古物件や輸入住宅を購入しようと考えている方が今後、どこにリフォームやリノベーションを依頼すれば安心なのかをご紹介したいと思います。
1. ツーバイフォー住宅のリフォームを依頼できる会社は少ない!?
ツーバイフォー構造の住宅にお住まいの方がリフォームやリノベーションを必要とする時に、どんな問題に直面しているのか、現状をご紹介したいと思います。
■木造なのにリフォーム出来ないと言われる現実
在来軸組構造もツーバイフォー構造も、どちらも木造であることには変わりないため、クロスを張り替えたり、床を張り替えたりするような内装リフォームや、外壁塗装などは、ツーバイフォー構造かどうかに関わりなく、一般的な在来工法の木造住宅と同じ内容でリフォームを行えます。
しかし、線で建物を支えるか、面で建物を支えるか、構造には大きな違いがあります。そのため、間仕切り壁を撤去して2部屋をつなげてワンルームにしたり、間取りを変えたりするような構造に関係するリノベーションとなると、急にツーバイフォー構造だから、出来ないとリフォーム会社に断られるケースは少なくありません。水回りの設備機器も交換リフォームは出来るのに、移動は出来ないと言われ諦める方も多いのが現状です。
また、輸入住宅や海外スタイルにこだわって建てた家は、リフォームの際に新築時と同じ輸入クロスや床材、窓、玄関ドア、水回りの設備機器が手に入らなかったり、規格サイズが無かったり、選択肢が少なかったりします。代用品を探した結果、インテリアコーディネートが崩れてしまったり、こだわりの海外スタイルが、海外風のデザインになってしまったりすることも多くあり、リフォームによってオシャレではなくなったと感じている方もいらっしゃいます。
■全国的にもツーバイフォーに特化したリフォーム会社が少ない!?
ツーバイフォー住宅のリフォームやリノベーションが出来ないことが、構造ゆえであるならば仕方がないことですが、実は、大半はリフォーム会社の知識や技術がないゆえに断られたり、出来ないと選択肢が狭まっていたりするのが現状です。
ツーバイフォー住宅のリフォームに関してネガティブな情報が多かったり、リノベーションが出来ないと断られたりする理由は、日本では圧倒的にツーバイフォー住宅が少ないことにあります。令和6年度の新築一戸建ては、在来工法(木造軸組工法)が76.6%、ツーバイフォー工法(木造枠組壁工法)が21.0%、木質プレハブ工法が2.4% と、在来工法がまだまだ主流です。ツーバイフォー住宅は1970年代から日本では採用されたため、リフォームやリノベーションが必要となる築年数を迎えた住宅もありますが、今よりも建築数は少ないため、割合はさらに減ってしまいます。
全国的に2割ほどしかないツーバイフォー住宅は、必然的にリフォームとしての実績も少なくなります。当然、リフォーム会社も需要がなく、経験が少ないと知識も少なかったり、様々なトラブルに対応できなかったりしてしまいます。そのため、ツーバイフォー住宅のリフォームを行える会社は世田谷に限らず、全国的にも少ないのが現状です。
2. 世田谷で2×4住宅をリフォームするなら『さくらリフォーム』
ツーバイフォーに特化したリフォームが行える会社が全国的に少ない中で、世田谷には『さくらリフォーム』があります。さくらリフォームが、ツーバイフォー住宅でも安心してリフォームやリノベーションを依頼できる理由についてご説明したいと思います。
■ツーバイフォーに特化した知識と実績がある『さくらリフォーム』
さくらリフォームは、2×4住宅の構造的特徴とリフォームの課題を深く理解しているため、内外装リフォームはもちろん、大幅な間取りの変更や水回り設備機器の移動などのリノベーションなどのご提案が可能です。そして、それを実現できる職人も揃っています。
ツーバイフォーの工法やルールを理解しているため、どのように工事をするのか、具体的な説明も出来ますし、実績があるので施工例を見ていただくこともできて、安心してリフォームに入ることが出来ます。
そのため、さくらリフォームに依頼をすれば、ツーバイフォー住宅はリフォームが出来ないどころか、間取りやデザインの選択肢が広がります。
■輸入住宅にピッタリの本物志向の建材が選べる『さくらリフォーム』
輸入住宅など本格的な欧米スタイルに適したデザインやコーディネートを行うためには、日本と欧米の生活・住宅様式の違いを知っている必要があります。
デザインの違いとして、海外スタイルのデザインにコーディネートできるリフォーム会社はありますが、さくらリフォームのスタッフには、海外生活経験があり、海外デザインを取り入れた施工事例と経験が豊富にあるため、生活や住宅の違いを理解しているスタッフがいます。そのため、現在輸入住宅に住んでいる方はもちろん、マンションや在来工法で建てられた住宅でも、欧米スタイルにするポイントをおさえて提案することが出来ます。
また、輸入クロスや輸入ドア、モールディング、ドアノブ、水栓などの輸入建材も取り扱っており、テイストに合わせた商品の選択や提案が行えます。それら輸入建材は、日本の建材と仕様が違っていたり、設置の仕方が違っていたりしますが、さくらリフォームの職人は、輸入住宅や輸入建材の知識や施工経験が豊富なので、細かな部分まで安心です。さらに、スタッフ、職人ともに、リフォーム後のお手入れやメンテナンス方法も具体的にアドバイスが出来るので、長く住むためのお手伝いも出来ます。
3. まとめ
在来工法の住宅とツーバイフォー工法の住宅、どちらも木造であるにも関わらず、構造の違いからツーバイフォー住宅のリフォームやリノベーションに関してはネガティブな情報が多く見られます。しかし実際は、構造の違いではなく、ツーバイフォー工法や輸入住宅の正しい知識や施工経験がないために、リフォーム出来る会社が全国的に少ないことに問題があります。しかし、世田谷にお住まいの方であれば、さくらリフォームがあるので安心です。ツーバイフォー住宅の構造的特徴とリフォームの課題を深く理解し知識があるスタッフや海外生活の経験があり、生活や建築様式の違いを理解しているスタッフと、経験豊富な職人が揃っているので、ツーバイフォー住宅であっても、選択肢のあるリフォームやリノベーションが行えます。
世田谷でツーバイフォー住宅をリフォーム・リノベするならさくらリフォームにご相談ください!