子育て世代必見!ロフトのある家で子どもをのびのび育てよう!

子育て世代必見!ロフトのある家で子どもをのびのび育てよう!限られたスペースや、間取りであっても、天井高を利用してスペースを確保するロフトは人気です。しかし、ロフトと言うと一人暮らし用のワンルームなどで、出来るだけスペースを有効活用するために設けられているもの、というイメージを持っておられる方も少なくないかもしれません。しかし、戸建てやファミリータイプのマンションであっても、便利で人気です。特に子育て世代のお宅にロフトを設けることはおススメです。

リフォームでロフトのある家にすることで、子育てにどんなメリットがあるのか、また、大人も子どもも使いやすいロフトにするために、リフォームの際のポイントも紹介したいと思います。

1.ロフトがある家は子育てにメリットが多い!?

今の家にロフトを設けることには、どんなメリットがあるのでしょうか?特に子育て世代にどんな点で役に立つのかをご紹介したいと思います。

子どもがのびのび遊べるロフト

屋根裏部屋や秘密基地のようなロフトは、子ども達がのびのび遊べるプレイルームとして人気です。天気や環境に左右されることなく子ども達を安心して、のびのび遊ばせたいと思っていても、家の中に新たに遊ぶためだけのスペースを確保することに難しさを感じている方は少なくありません。しかし、天井高を利用してロフトを設けるなら、今ある部屋の広さを狭めることなく、子ども達のための遊ぶことに特化したプレイルームを確保することが可能です。

ロフトであれば、下のスペースからは子ども達の様子を確認しつつも、床までは見えにくい位置にあるため、おもちゃを広げている時に来客があっても気になりませんし、邪魔にもなりません。また、数日かけて工作するようなモノでも、毎回片づけずに出しておくことが出来るというメリットもあります。

ロフトへ上がる階段を利用して、本棚にしたり、ロッククライミングにしたり、遊び心をプラスすることも出来ます。
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スペースアップで余裕のある間取りに!

大人の身長では窮屈に感じる高さのロフトでも、成長過程の子ども達の身長であれば、充分な高さがとれる場合は少なくありません。そのため、プレイルーム以外にも子ども達がメインで活用する場所としてロフトを使うことが出来ます。

例えば、ベッド代わりにロフトを子ども達の寝室として使うことで、子ども部屋にベッドを置く必要がなく、ロフトがあれば、子ども部屋は勉強机が置ける3~4畳程のスペースで充分になるかもしれません。リフォームでロフトを設けたことによって子ども達に個室が用意出来るようになったお宅もあります。

また、直接的に子ども達が活用する空間ではなくても、結果として子ども達がのびのび暮らせる家になったというケースもあります。それは、ロフトを大容量収納スペースにする方法です。

子どもや家族が多いと特に、布団や扇風機やストーブといった季節のモノや、子どもの節句で使うお飾りなど、日常使いではないものの、大切に保管しておきたいもの、スペースをとるものが沢山あります。そのようなモノを収納するために、収納スペースを新たに確保しようとすると居住空間が狭くなってしまいます。しかし、ロフトを収納スペースとして活用することで、居住空間を狭めることなく収納力がアップします。そのため、部屋を広く活用できるだけではなく、普段使いのものを使いやすい位置に配置したり、導線をスムーズに出来たりして、子育てしながらも、家事がしやすく、散らかりにくい家を作るうえで効果的です。

2.使いやすいロフトを作るポイント

ロフトがあると子育て世代に便利ですが、ただロフトを設けても使いやすくなければ、デッドスペースになり、リフォーム費用も勿体ないものになってしまいます。そこで、使いやすいロフトを作るうえでのリフォームのポイントをご紹介したいと思います。

屋根の形状を最大限に活用!

ロフト内のスペースを出来るだけ広くとるうえで、面積だけではなく高さにも意識してみましょう。高さが高ければ、ロフト内で身動きしやすくなります。また、チェストなどの収納家具を置くことも可能なので、ロフト内が片付きやすくなります。

高さを出来るだけ高くとるために、屋根の形状を上手く活用しましょう。切妻屋根や寄棟屋根と言われる三角屋根の家であれば、ロフトの天井を平にするのではなく、屋根の形状に合わせて勾配を設けることにより、天井高を高くすることが可能です。さらに、ロフトを設ける場所を屋根の一番高い部分に近い空間に設けることで、天井の高い部分をメインに利用できるので、ロフトにデッドスペースが出来ずにすみます。

また、ロフトを設けて勾配天井にすれば、開放的な雰囲気になりますし、あえて天井裏の梁を見せることで、デザイン性をアップしたり、観葉植物や照明を設置したりしてインテリアに楽しみをプラスすることも出来るかもしれません。

室温と換気を意識する!

ロフト部分は夏に暑くなってしまいます。体温調整が苦手な子どもたちにとって、しかも夢中で遊ぶ場所であれば特に、高温にならないように注意する必要があります。熱がこもらないように換気システムやエアコンを設けることや、シーリングファンなどで風が流れるようにしましょう。窓を設け、空気の入れ替えが出来るようにすることも効果的です。

また、子ども部屋を2部屋隣接させ、部屋をまたぐようにロフトを設ける場合は、それぞれのロフトを壁で仕切らずに繋げておくことで、空気を循環させたり、一か所の冷暖房機器や照明で2部屋分をまかなったりすることが出来て光熱費の節約にもなるかもしれません。

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3. まとめ

天井裏のスペースを有効活用してロフトを設けるなら、子育て世代にとって便利な家にすることが出来ます。ロフトによって、現状の居住空間を狭めることなく、子ども達がのびのび遊べるプレイルームやベッドルームなど子ども達の専用スペースとして使えたり、大容量収納スペースとして使えたりするので、部屋が散らからず、家事がしやすい家にもなります。リフォームでロフトを設ける際には、天井高を最大限に活用できるように、屋根の高い位置にロフトを設けて勾配天井にすることや、室温や換気を意識して空気が循環するようにしておくことで使いやすいロフトになります。

子ども達をのびのび育てられる家にするために、リフォームでロフトを設けるのはいかがでしょうか?

さくらリフォームの施工事例 

NO.001 ロフトのある家(W邸) 世田谷区

 




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